マルサシュロック船

「地中海のヘソ」と言われている、マルタ共和国へ遊びに行ってきました。
青い海に、暖かい風…とってもステキなところでした。

画像はマルタでよく見かける船です。
「目」がついていてカワイイvv

ヨーロッパだと、マルタはとても有名な観光地。
日本ではあまり馴染みがないかな?

長靴のようなイタリア半島が、シチリア島を蹴っているとすると、その下に弾かれた小石のような位置にある。ウィキペディアより

小石って…vv
とても小さな国だということがお分かりいただけたかとvv

マルタはイギリス統治が長かったこともあり、英語とマルタ語が公用語です。
本当に英語はよく通じた。てか、普通にしゃべってたvv

イタリアが近いこともあり、イタリアのテレビをみることが多いそうで…。
イタリア語もよく通じるそうです。すげー

マルタといえば冷戦終結の会談が持たれた「マルタ会談」としても有名。

忘れてはならない!!
マルチーズ発祥の地だって!!

なんだかんだ言って、なじみのあるマルタなのでした。

マルタについて詳しくはウィキ参照してください。

マルタ

〜〜〜追記〜〜〜

マルタの水道水は、ほんのり塩味でした。
なぜって??マルタには川がなく、海水で水道水を作っているんだって!
飲むのに問題ないけれど、ミネラルウォーターを買って飲んでました。

マルタ【ゴゾ編】へ続く

多肉

お隣がアフリカのチュニジアなだけあって、植物さんも多肉系がたくさん。
名前がわからないのですが、かわいかったのでご紹介♪

花

黄色い小さな花。
いたるところで目にしました。

葉っぱ

多肉だらけ

黄色い花

アロエ?

これってアロエ??すっごい大きかった。

サボテン

サボテン。
彼らは、真夏には野菜畑の日よけになるらしい。
大きなサボテンがあちこちにありました。

小さな花

黄色い花

花

マルタには大きな木はほとんどなく、あってもオリーブの木ぐらい。
夏雨が少ないマルタの気候は、多肉さんが生きていくには最適な環境なんでしょうね〜。

マルタの食は、イタリアが近いということもあり


めっちゃおいしかった


パスタがアルデンテで、トマトが甘くて、魚介類最高!!

・・・と、日本ならアタリマエなことが、イギリスではアタリマエではない。
なので、食の感動大(笑)

小さなレストランや屋台のピザもすっごいおいしかったvv
あまりにもおいしくて、画像に納める前に胃直行したものが多いです(あはは;)

レストラン編

スリーマにある「タ・コリーナ」
ここはマルタの郷土料理のお店。
いろいろなガイドブックにも掲載されているし、何より、お友達pokoさんの

「ここ最高だから、絶対行って!!!」

この言葉を聞いたら行かずにはいられませんってvv

ダンナはマルタ郷土料理コース。
ローストペンネ

ローストしてあるペンネ。

ウサギ

ウサギのワイン蒸し。
ウサギって初めて食べたけれど、鶏肉っぽいカンジ。

私は、魚介類コース

ロブスター

ロブスターとエビを焼いたもの。

すっごい美味でした!!!
すっごい量だったけれど、ペロリと完食。

このほかにも、ヤサイスープがあったけれど、画像に納める前に完食してしまいました。

pokoさん、教えてくれてありがとー!!

ヴァレッタにある「シチリアバー」
ここも地球の歩き方に掲載されてます。

マリナーラ
スパゲッティ・マリナーラ

魚介類てんこ盛りのトマトソースパスタ。
すっごいおいしかった〜。

ここのお店、テーブルが少ないので予約をオススメします。

このほかにも、レストランへ行ったけれど、どこも魚介類にハズレなかったです。
さいこー!

カフェ編

トイレを借りたスリーマのホテルで、タダ使用に気が引けたので、ついでにお茶をvv

マルチーズコーヒー

ダンナが頼んだ、「マルチーズコーヒー」
暖かいコーヒーの上に、生クリームたっぷり。
甘党のダンナが砂糖を拒んだほどの甘さだったようです(笑)

私は、アイスティーを注文。
イギリスでは「アイスティー」「レモンティー」は邪道!!だそうで、置いている店はすっごい少ない。
なので、アイスティーを注文。
しかし・・・



アイスティー


ペットボトルかよ!!

しかも、無糖ではないので、ひじょーに甘かったです(涙)



チョコ

ヴァレッタの入り口にあったカフェで。
ホットチョコレートを注文。

このチョコレート…

チョコレートをそのまま溶かしました

という代物でした(爆)
スプーンですくって飲むのがちょうどよかった…。
超濃厚なホットチョコレート・・・・。

おいしかったけど、すっごいビックリしました。

マルタ【植物編】へ続く

ヴァレッタバスターミナル

バスターミナルを降りるとそこには…

ヴァレッタ

首都ヴァレッタへと続くシティ・ゲートがあります。
ここをくぐると…

マルタ繁華街

繁華街が広がってます。

首都とは言っても、全長1キロ、幅600mほどの小さな街。
シティゲートから半分くらいが繁華街、その奥は住宅地になってました。
小さな小さな首都。

市場

通りにはスツールが並んでました。
観光用というより、ここに暮らす人々用のマーケットでした。

市場2

流行っているのか??

そういえば、ホテルのテレビで「イタリア語(マルタ語!?)なハイジ」「イタリア語などらえもん」「イタリア語なゾロリ」と日本のアニメがたーくさんやってましたvv

「つりきちさん」がここにいてもおかしくないのかもvv

ヴァレッタの街

繁華街を抜けると、こんな細い路地がたくさん。

聖アンジェロ砦

ヴァレッタの対岸にある「聖アンジェロ砦」がキレイにみえました。
この砦には「でっかい目」と「でっかい耳」がついているんだそうでvv
見てみたかった。

公園

見晴らしのいい公園もvv

騎士団宮殿

宮殿その2

繁華街に戻り「騎士団長の宮殿」を見学。
豪華絢爛でした。

聖ヨハネ騎士団

次は隣にあった「聖ヨハネ大聖堂」
教会

ここはね、本当にすごかった!!
何がすごいって、教会内部の装飾!!

こういったものに一切興味のない子供たちが

「すごーい!!きれー!!!」

と言うほど。

教会柱

こんな風に、全て掘ってあるのだ!!!
すごかった。

ここの教会には、カラヴァッジョの傑作と言われる作品が展示してありました。
残念ながら、写真撮影禁止。

カラヴァッジョ作「聖ヨハネの斬首」

子供たちもいたので、ヴァレッタ見学はここまで!

マルタはとても治安がよく、安心して楽しめました。
今度は「真夏のマルタ」に来てみたい!


マルタ【食事編】へ続く

ブルーグロット

3日目は、マルタ本島の半日ツアーに参加。
この日はとてもいいお天気ですっごい暖かかったです。
ツアーは昨日と同じ、英語ツアー。

ガイドさんの胸には「英語、ドイツ語、オランダ語ができます」表示。すげー

ホテルを巡って、お客さんを拾うんだけど、乗ってくるお客さんは「ドイツ語圏」な方ばかり…。
英語圏は我が家を含めても少数。
車内はドイツ語が飛び交ってましたvv

ツアー言語は英語とドイツ語。
ガイドさんは両言語を使ってガイドしてました。

ドイツ語での説明〜ドイツ語圏の方、大ウケ
英語での説明〜英語圏の方、大ウケ
ダンナからの訳〜私、大ウケ

と笑い3段階(笑)

最初に行ったのは、マルタ島の南側にあるブルーグロット
ここでも、小さなボートに乗り、自然の美を堪能。
天気はよかったけど、海は相変わらずの「兄弟船」(爆)

ブルーグロット

ブルーグロット3

ブルーグロット4

海

お天気がよかったので、エメラルドグリーンとブルーの差がはっきり。
海の深さによって色が変わってみえるんだそう。
すっごいキレイでした。

ブルーグロット5

ブルーグロット5

こうしてみると、波の高さがわかるかな?

射撃台

ここにもやはり砦、しかも、どうみても狙い撃ち用vv

次は、ブルーグロットから程近い、村をガイドさんが案内してくれました。
田舎町

マルタはどこの地域に行っても、こんな立派な教会がありました。
皆さん熱心なカトリックだそうです。

馬車

観光用ではない馬車に感激。

街中

街はとても静かで落ち着いた雰囲気。

スーパー

これ、この地域のスーパー。
看板ナシvv
スーパーというより「よろづ屋」テイスト漂ってましたvv

街中

都市部以外は、こんな家。


街中2

のんびり、ゆったりとした時間が流れていました。

次は、マルタの東側マルサシュロックという港街へGO

マルサシュロック

なんとここの海上で、ゴルバチョフと父ブッシュの冷戦終結会談(マルタ会談)が行われたんだそう!
歴史的な場所vv

まさか、この小さな漁業用の船で会談したのか!?そんなワケないvv

マルサシュロック船

マルタの船にはこんなかわいい「目」がついているのを多く見かけました。
これって「魔よけ」なんだそう。
この目が漁師を守るんだってvvかわいい

画像を撮るのを忘れましたが、マルサシュロックには市場がたくさん出ていて、とても活気にあふれていました。

半日だけど、とっても充実した時間を楽しめましたvv

マルタ【首都ヴァレッタ編】へ続く


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