イースター中は、金、土、日、月 と連休なUK。

年間10日もない貴重な祝日。
今年はイギリス南東部を巡ってきました!

ドーヴァー海峡で有名な町、ドーヴァーに拠点となるホテルを置いて、あちこち行ってきました。


が!!!


今年のイースターは

ホワイトイースターvv

と言われるほど、強い北風に雨、さらには雪!!と、まぁ、とんでもなく大荒れで激寒なホリデーとなりました(涙)

でもめげずに、旅程をこなしたよ。

ここまでくると意地。

カンタベリー教会

これは、イースターに訪れた、カンタベリー教会の内部。

カンタベリー教会 ステンドグラス

同じく、カンタベリー教会のステンドグラスです。

ゆっくりのんびり、さかのぼりますので、しばしお付き合いください。

イギリス南東部を行く初日…リーズ城


〜〜〜〜 そういえば 〜〜〜〜
この「ぽこ あ ぽこ」を始めて、今日で2年経ちました。
2年前の今日、UK行きを告げられたっけ…などと思い出しては感慨にふけっております。

山手線の英語アナウンスすらわからなかった私も、今では、ロンドン地下鉄アナウンスが「半分」わかるようになりました。
2年前にくらべたらものすっごい進歩ですvv

耳はよくなってきたけれど、しゃべりはまだまだ…。
4月から「英語でコミュニケーション」を取る機会が増えるし…焦らずに「poco a poco」(少しづつ)で行きますよー!!

今タームもよろしくお願いしますv

追記〜23時30分〜


ヘイスティングス城
ライの後、ヘイスティングスへ。
ヘイスティングスは、海辺のリゾート地。
以前行った、ブライトンほどではないけれど人がわんさか。

画像は、ヘイスティングス城。
小高い丘の上にありました。

見事に廃墟です。

このお城は、今のイギリスの原点、ウィリアム征服王が建てたといわれてます。

ヘイスティングス城

あぁ、廃墟…。

廃墟を堪能したあとは、丘を下り、子供たちがダイスキな乗り物へ。

ミニミニトレイン
ミニチュア鉄道

これに乗って、駐車場までもどります。

座席

本当にミニ(笑)

バトル
ヘイスティングスの戦いの舞台となった、バトルフィールドへ。
このフィールドがあるバトルという街(本当にBattleと言うのよ!)までは30分ぐらい。

城門をくぐると…

バトルその2

広大な広場が…。
あぁ、イギリスの原点。

修道院跡

ウィリアム征服王が建てた、元修道院の廃墟も残ってます。

あぁ…廃墟。

バトルその3

少しだけど、こんな素敵な公園もありました。

これにて、長かったイースター旅行も終了。
天候が悪かったわりには、当初予定していた場所、すべて回ってきました。
次はどこへ行こうかな〜♪

ドーヴァー

イースターホリデー最終日。
ようやくお日様が顔をだしました。
ホワイトクリフ、やはり明るいとキレイだわ〜。

まず最初にドーヴァーからヘイスティングスへ向う途中にあるライへ。
ライは、イギリスで最も美しい町の一つと言われる町。
中世から変わらぬ街並みなんだそう。ワクワク

ライ その1
ライ その2
ライ その3

石畳にこの街並み!!

ライ その4

こんな家もvv

ライ その5
ライ その6
ライ その7
ライ その8

このイン(ホテルみたいなところ)はなんと15世紀から変わらないんだって!!
チューダー様式の建物が素敵!!
…って我が家がある町もチューダーなんだけどな…この違いはナニ??

教会

町の真ん中にある教会。
この教会の一番古いところは、12世紀のものなんだそう!
たくさんあった戦争を潜り抜けてきたそうな。
すごいね。

イプラタワー

町の南側にあるイプラタワー。
これは13世紀に、フランスからの侵略に備えて建てられたものだそう。

ライには、かわいい雑貨屋さんや、アンティークショップも発見。
ただ、早朝だったのと祝日でどこも開いてなかったorz

ライのインフォメーションセンターには、町散策用の日本語のオーディオガイドもあるそうです。
オススメvv

イギリス南東部を行く〜ヘイスティングスへ〜

ドーヴァー城

カンタベリーからの帰り、雪が雨にかわり、その雨も小降りになったし…とドーヴァー城へ行きました。

ここはまさに城砦。
ドーヴァー城陥落=イギリスの危機だそうです。

ドーヴァー城は、なんと第二次世界大戦の時も使ったそうな(すげー)

ドーヴァー城その2

お城の中はというと…

王のイス

リーズ城はすっごい華やかだったけれど、ここは、色気ゼロ。
城砦だからなんだろうなぁ…。
こんな王様用椅子があるくらいでした。

ドーヴァー城もヘンリー8世が関わっているそうで、展示物には6人の妃に関する資料なんかもありました。

大砲どーん

この大砲の向こうは、ひつじがのんびりしておりました。
あぁ平和っていいな。

大人も子供もつかれきって、ドーヴァー城にある「地下洞窟」には行きませんでした。
お城を訪問する際はぜひ「地下洞窟」へもお立ち寄りください。

イギリス南東部を行く〜ライ〜へ

イースターのこの日、外は…。
今まで降らなかったのに、なんでホリデーに降るんじゃい!!(怒)

子供たちは大喜び。
大人はガッカリ。

まぁ、そんながっかりしてもいられないので、予定通り、カンタベリーへと向う。

イースター+日曜日…この組み合わせは最強です。
朝早くに街へついたこともあるけれど、商店街はご覧の通り。

カンタベリー
カンタベリー町その2
カンタベリーその3

シーンとしてました(笑)
カンタベリーの街はとってもキレイに整備されていて、気持ちよかったです。

カンタベリーその4

歩いていくと、カンタベリー大聖堂が見えてきました。

雪が降っていたこともあって、むかーし、むかしにはまったゲーム「ファイナルファンタジー タクティクス」の世界っぽくて、ダンナと共に大興奮。
ゲームネタでごめんなさい

城壁

城壁が今も残ってます。

まずは、城壁の外にある「聖アウグスティヌス修道院跡」へ向う。

修道院跡

廃墟です。

修道院跡 その2

ここの修道院は、イギリス国教会の長でもある王様、ヘンリー8世により取り壊されてしまったそうです。

修道院跡 その3

イギリスを旅していると、ヘンリー8世登場回数多いです。
この王様、結構やりたい放題だったみたいで…。
エリザベス1世の父でもあるんですけどね。

イギリスの歴史を語る上で非常に重要な王様。
そして、お昼のメロドラマも真っ青な様々なエピソードを残してます。

ぜひ、6人の奥さんたちのリンク踏んでください。ウィキに飛びます→ヘンリー8世

イギリスの宗教の歴史を見た後は、いよいよ、イギリス国教会の総本山、カンタベリー大聖堂へ。

カンタベリー大聖堂向かい

大聖堂の向かいはこんな素敵な商店街。

クライストチャーチ ゲート

クライストチャーチゲート と呼ばれる門をくぐり…

大聖堂

世界遺産でもある、カンタベリー大聖堂へ。
大きすぎて、画像におさまりません。

イースターミサのあと

イースターのミサのあとだったので、教会のエライ方々だと思われる列を発見。

ミサが終わるお昼過ぎに旅行者は中に入れます。

カンタベリー教会
カンタベリー教会 ステンドグラス
ステンドグラス

中はすっごい広くて、どこを見ても圧倒されるばかり。

トーマスベケット

カンタベリー大聖堂の大司教の一人である、トーマスベケットが暗殺された場所。

聖職者の権利をめぐって時の国王ヘンリー2世と対立したトーマスベケットは、国王の軽率な言葉が元で、国王の配下によって暗殺されてしまう。
トーマスベケットの死後、様々な奇跡が起き、彼の遺骨は不治の病を治すと崇拝されるようになった。〜地球の歩き方より〜


という場所でございます。
健康で勉学もできますよーに…と願ったのは言うまでもないです。

もっと見所があるカンタベリーですが、やはり雪と寒さでこの後は断念。
もうちょっといろいろみたかったよ…。


イギリス南東部を行く〜ドーヴァー城〜へ


Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< March 2008 >>

Twitter

お問い合わせ

編み物教室お申し込みフォーム

Yuina Knits ホームページリンク

Archive

Recommend

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM