トムトム

これは、こちらのお国のカーナビ「tomtom」トムトムです。

在英2年にして、ついに買いました。

今まで、地図だけを頼りにドライブしていた我が家。
しかし、今回、困ったことに

宿泊するホテルの場所がどこかわからなかった…orz

という前代未聞の事態に…。

ファミリールームがあって〜安くて〜バーミンガム周辺〜

で検索して引っかかったのが、バーミンガムのお隣にあるウォルバーハンプトンという街のはずれにあるホテルだったのだ。

手持ちの都市図にはウォルバーハンプトンすら載っていない=街の郊外なんてありゃしない。

グーグルマップを見てもさっぱり見当がつかず、思い切って買うことに。

もちろんナビは英語。
英語偏差値35にとっては、かなりキツイ展開。

中でも…

ナビのお姉さん「Turn left next roundabout at サースト exit」

さ…サースト??
ファーストなのか、サードなのか…2日間混乱(爆)

よくよく考えてみると…イギリスのラウンドアバウト(円形交差点)は時計回りだから、左ってことは、最初の出口…ってことは…ファースト…なんだけどね。

ラウンドアバウトに入る前から頭の中は
「左折なのに、なんでサード??それとも右折なのかなぁ…。左折なの?右折なの?どっち…」
もんもんもんもん…。
さらに回ってる最中にさらにワケわからなくなる(汗)

お姉さんの「サースト」発音に慣れるのに2日かかった私…。
あぁ…英語偏差値35。

もうひとつ…。

キープライトの意味がよくわからず、右側の車線を走れってこと??と勝手に解釈。
これが大間違いであることに気づいたのがやっぱり2日目。
左の支線に入らず、道なりに進め…という意味だった(爆)

出発する2日前にナビ買えばよかったよ;

さらにもうひとつ…まだあるんかい!

トムトムちゃんはGBSなので、立体駐車場なんかに入っちゃうと受信するまで時間がかかる。これは日本でも同じだよね@2年前情報

我が家のトムトムちゃん、現在地把握に時間がかかり、その間…

ラウンドアバウトを2周したのはナイショです。
しかも出口がわからなくなるオマケつき(爆)

英語や時間が掛かることに慣れてしまえば、トムトムちゃんは非常に優秀である。

高速道路でうっかり80マイル(約125キロ)出そうものなら

ぴこーんぴこーん

大音量で警告してくれる。
イギリスの高速道路推奨速度は70マイル(約110キロ)

写真撮影スポットがあれば、警告音を出して教えてくれる。
イギリスの速度違反は厳しくて、1マイルオーバーでもバッチリ写真に残してくれる…こともある。

何かと便利ちゃんなんだけど、tomtomは常に狙われている身。

車から離れるときは、きちんとバッグにしまうなり、ダッシュボードに入れるなり、見えないところに隠さなくてはいけない。
なので、こちらのカーナビは取り外し可能。

目のつくところにおいて車を離れたとたん、tomtomは持ち去られる。
もちろん、窓ガラスを割られて…。

tomtom自身は、さほど高価なモノではないんだけどねぇ…。

これが、我が家でtomtom導入をずっと見送っていた原因。
ちょいと荷物が増えることになるけど、これからガンガン使います。

我が家の運転比率は「私7、ダンナ3」です

のんびり旅最終日。

最後だしー、どこに行こうかなぁ〜〜♪

と、最終日の相談する私たち。

えぇ…どこに行くのかはっきり決めていなかった。

なんとなく、ストラトフォード アポン エイボン というシェークスピアゆかりの地に行こうかと考えていたけれど、

シェークスピアの本って何か読んだことあったっけ??

と、なり知性のカケラもありゃしない(恥)当日朝に予定変更。

ロンドンへの帰りがけということもあり、オックスフォードに寄ることに。

クライストチャーチ

まず最初に行ったのが、クライストチャーチ。
ここも大学ですよ。

クライストチャーチはこのホールが超有名。

ホール

ホール

ハリポタで、魔法学校に入ってすぐに食事をしたシーンで使われていたホール。
しかも、今でも学校の食堂として使われているので、テーブル上には塩と胡椒。
横にはお皿の入った箱がありました。

周りに飾ってある絵はクライストチャーチに貢献した方々だそうで…正面にはもちろんヘンリー8世の絵ここにもいた!

ヘンリー8世ってどこにでもいるから、すっかり覚えたよ。
あぁ…これが高校時代なら、世界史ラクだったのにー。

クライストチャーチ2

この建物もクリストファーレン作だそうで…。
彼もよく耳にする(目にする)ヒトです。
何でも作ったんだなー。すごいなー。

アリスのお店

クライストチャーチの前には、アリスショップがありました。
不思議の国のアリスの作者、ルイスキャロルは、クライストチャーチで数学を教えていたんだそう。
文学じゃないところがすごい。

子供達が将来、オックスフォード大学に入ったら…私達って左団扇!?いや…首が回らんかも…などと思いつつ、オックスフォードを後にしました。

のんびり旅行はこれにて終了vv
ゆったり急がず楽しめて、こういうのもいいねvv

番外編も読む?

2日目は「陶器のふるさと ストークオントレント」へ。
ストークオントレントには、窯元がたくさんあるんです。
ほとんどの窯元には、セカンド商品…いわゆるB品を安く売るショップがあります。

えぇ、もちろん狙いはB品陶器vv
今回の旅で私が一番行きたかったところです。

イングランドの陶器は、牛の骨を混ぜてつくるボーンチャイナが主、らしいです。
ボーンチャイナを使っているBurleigh バーレイへ。

バーレイ

きゃー!!!バーレイがいっぱい!!!@B品
ここの花柄がすきなんです!!

陶器には「ここに傷があるよー」「プリントかけてるよー」というマークがついているけれど、よーく、よーく見て厳選。

狙いはシュガーボウル。
シュガーボウル小はお湯飲み茶碗としてちょうどいい大きさvv
シュガーボウル

この日はシュガーボウルが大量にあり、ラクラクGET!

シュガーボウル&ティーポット

キャニスター

同じ柄の小さいティーポット&キャニスターもGET!


もっと欲しいなー…とうろうろするも、だんだん、

どれがよくて、どれが悪いのかわからなくなる

うーん…ここが潮時か…と、あきらめて次へGO。
もっと買いたかったんだけどね。

ウエッジウッド

イギリス陶器といえば、ウエッジウッド!!
ウエッジウッドのビジターセンターへ。

ここでは、ウエッジウッドの歴史や、職人さんの手仕事を見ることができます。

絵付けもできる…というので、お皿を買ってチャレンジ。

絵付け

絵付けのほかに、シールを貼ることもできるけれど、長男の希望により絵付けを選択。

2週間後、お皿となって我が家に戻ってくるそうです。
たのしみー。

平日ならろくろ回して、陶器を作ることも可能なんだって。

私一人が楽しむのもなんなので…午後はダンナの希望により…

ロイヤルエアフォース

ロイヤルエアフォースミュージアムへ行ってきました。

えぇ…戦闘機の博物館です。
ここはね無料でした。

昔の戦闘機を屋内で展示してあります。

男共、大興奮。

子供たちは旅客機も戦闘機も飛行機カテゴリーに入るので喜びまくってました。

私はというと…フクザツな心境…。
戦闘機の下にある大きなミサイルが、今、この世界のどこかでは撃ち込まれているワケですよ…。
それを思うとね…。

戦闘機が活躍しない世の中がいいもんね。

それを再確認できただけでもここに来る価値はある。
うん。

3日目も読みます?

水族館の近く

この週末、イングランドは3連休でした。
クリスマス前、最後の連休なんだよねぇ…。
冬場は仕事&勉強しろと言わんばかりのカレンダー構成

貴重なお休みを使い、ゆったりのんびりドライブ旅行へと出かけました。

初日はイングランド第2の都市、バーミンガムへ。
意外やリバプールやマンチェスターよりも大きいらしい…。

画像はバーミンガムにあるSea Life付近。
カナル(運河)があって、なかなか絵になる風景。

Sea Lifeとは、ヨーロッパチェーンの水族館。
…えぇ、懲りずにまた水族館へ行く私たち。
遊園地に行ってもビビリな我が子たちは楽しめないのである。

鑑賞時間レコード更新が期待されましたが、見所満載で子供たち水槽にかぶりつき。
おぉ!!

興味を引くような構成になっていて、大人も子供も楽しめました。

うみがめ

長男がしきりに感動していた海がめ。

ロンドン水族館より楽しかったことは確かです。
オススメ。

お次はここ。

セルフリッジーズ

古い建物の中、突如現れた、全身ドットな建物。

コレ、ショッピングセンターなんです。

ドット?

あまりにも現代的すぎて、ワケわかりませんが、ショッピングセンターです。

ちょうどこのドットのところには、ロンドンでもおなじみのセルフリッジーズが入ってます。

ショッピングセンターの中庭には…

うし

牛。

セルフリッジーズの中には…

ジェリービーンズの牛

ジェリービーンズぷーさんに出てくるピグレットが好きなお菓子ね。で、出来た牛。

しかも、この牛、売り物です。
買う人いるんだろうか…。

刺激をたくさん受けた初日、今回のテーマは「のんびり」なので、早々にホテルへ向かう私たちなのでした。

2日目見る?

タータンチェック

また作りました。
RRさんのコートワンピ。
これで3作目だったりします。
何かと便利なんだよねぇ…。

生地もRRさんのです。
シングルガーゼのような透け感のある薄い生地でした。

前2作である、ヨーロッパリネン麻デニムのコートワンピとは、生地の厚みが全く違うから、ラインも雰囲気もがらっと変わった。
これが手作りの醍醐味vv

ニット地にもいえることだけど、生地自体がゆがむというのかな??
こういう生地は柄合わせが大変です。
何度も「ムキー!!!!」となりました(笑)
でも好きなんですよねぇ…チェック生地。

コートワンピ後

ヨークはバイアス裁ちで、少しでも柄合わせを回避(苦笑;)

コートワンピ前

ボタンは、シェルボタンを使用。

大満足なんだけど、襟の接着芯を2枚にしたほうが、よかったような…。
袖口をバイアスで取ったから、ここにも接着芯を入れたほうがよかったような…。

反省も多々あるけれど、寒くなるまで活躍してもらいますv

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
生地&パターン:RR


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