さぁ、3日目からが、ウィーンを離れて、ザルツブルグへ向かいます。
ザルツブルグは、モーツアルトと世界的指揮者カラヤンの生地、サウンドオブミュージックの舞台ともなった場所です。
この時期には珍しく、晴天でした。
サウンドオブミュージックでも出てくるミラベル宮殿の庭園。
これ、映画のままです。
遠くに見えるのは、要塞ホーエンザルツブルグ
街を散策する前に、本日のランチをば・・・・。
二つとも、オーストリア料理です。
左側、ビーフコンソメスープに粗挽きにした小麦のお団子が入ってました。
食感は・・・道明寺やおはぎの「ねばっとさ」が少ないカンジかなぁ(爆)
右側、ターフェルシュビッツ
ビーフブイヨンで茹でた牛肉。
お皿に載ってる白いソースは、西洋ワサビにリンゴやらが入ってます。
これがあっさりしておいしかった!!
おなかがいっぱいになったところで、また散策開始。
左上、ピンクの建物は、カラヤンの生家です。
街のど真ん中、一等地にある立派な建物。
カラヤンのご実家はとてもとても裕福だったそうで・・・。
今では1階が銀行になってます。
右上、黄色の建物はモーツアルトの生家。
モーツアルトと書いてある字の上とマークの間が生家です。
ここは博物館になっていて、もちろん見学。
感慨深かった…。
左下、昔ながらのバルコニーだそうです。
右下、修道院のレストラン。
なんと中欧で最古といわれているんだそうです。
創業803年
夜はここで食事しましたww
食事の話はまた後ほど…。
ケーブルカーに乗って、ホーエンザルツブルグへ向かいます。
カーブルカーの看板がすっごいカワイイww
ホーエンザルツブルグからの眺め!
ザルツブルグの街です。
反対側…アルプスの山々です。
この山の先はドイツ。
お天気がよくて、キレイで感動しました。
また、市内観光にもどりまーす。
ここの教会は、モーツアルトが洗礼を受け、オルガンを弾いていた教会です。
長男が「てて4だー!!」「て百て十4」とか読んでましたが(爆)
774年からここにある…ということです。
歴史が違う…。
中はやはり撮影禁止で、画像ナシですが、まぁ、とにかく立派な教会で…。
ザルツブルグは、貴族ではなく大司教が、お金持ちで権力を持っていたそうで…。
その名残なんでしょうねぇ。
教会の周りでは、クリスマスマーケットをまだやってました。
ここでもカップ狙いで、グリューワイン。
ザルツブルグのワインは、ちょっと・・・濃かったなぁ。
市内観光はここで終了。
創業803年のレストランへ。
シュティフツケラー・ザンクト・ペーターレストランは、すぐお隣にあるザンクトペーター修道院のレストラン。
実はここ、岩盤をくりぬいて作られているんです。
こんなカンジに…。
ぱっと見た目、狭そうなのですが、中はものすごーく広くて、2階には、クラシックを聞きながら食事ができるホールまでありました。
ここの名物料理はこちら!
ザルツブルガーノッケル。
超巨大なスフレです。
本当は、この山が3つあったのですが、画像に収める前に、ウェイターさんが取り分けてくれまして…。
底にはベリーのジャムが敷いてあって、ふわふわでおいしかった〜!!
もちろん、これはデザートですので、お料理ももちろん注文しました。
これもおいしかったよ。
このレストラン、由緒正しきレストランですが、子連れOKドレスコードなし、そして、意外とお安いvv
足を運びやすいレストランでオススメです。
レストランの中庭
夜のザルツブルグ…。
歩いてホテルに戻ります。
明日はいよいよ最終日。